昨日お伝えしたEOS R5の深刻なオーバーヒートに関する問題ですが
外部記録に切り替えたら熱がこもらなくなって良いんじゃないかと考えていたところ、タイムリーにもATOMOSからEメールをもらいました。
内容としてはNinja VなどHDMI経由でつなげる事でProRes 10ビット記録ができるようになるというものでした。
さて、これに関して少し個人的な意見を書かせていただきますと
「あんま意味ないやん」
になります。
その理由として
- そもそも、内部でRAWや高ビットレートで記録できる事に意味がある
- ProRes 10ビット 422記録の60フレーム/秒までが限界とのことで、ProRes Rawではないのです。 パナソニックのS1HやNikonのZ6/Z7はProRes Rawが記録できるというのにです。
- Micro HDMIコネクションは接続が途切れることが多いことで有名です。 GH4のユーザーで外部記録をした事がある人ならば、これは共感できる部分かと思います。
以上の理由でNinja VとのコンボがEOS R5の抱えているオーバーヒート問題の解決につながるかというと…
正直あんま意味ないです。