43rumorによると、Sonyが開発した新しいマイクロフォーサーズセンサーはGH6に使われるのでは? と推測しています。
AndroidladというユーザーがEOSHDに投稿した上の画像ではソニーが開発した41メガピクセルの8Kマイクロフォーサーズセンサーのスペックが記載されています。
ただし、直近のSonyのセンサーデータベースを見てもこのセンサーの存在は見当たらず、実際にこのセンサーが実在するのかどうかすら疑問な状態だそうです。
そして、センサーの使用用途として「Surveilance」(監視カメラ用)と記載されていることに関してですが、実は実は、GH5sのセンサーも当初は監視カメラ用として登録されていたのを考えるとGH6に使われる可能性はあるのでは? との見立てです。
このセンサーは41MP、8K動画撮影、120fpsなど、GH6、(あるいはE-M1III) に搭載されると魅力的であろう。
パナソニックは2022年までに8K対応カメラを提供すると発表しているが、2020年の後半くらいにGH6という形で既に実現するのでは?
と締めくくっています。
これを読んだユーザーのリアクションですが、多くが比較的小さなマイクロフォーサーズセンサーにそんなにたくさんの画素数を詰め込む事で逆に夜景等のローライトシチュエーションでノイズがたくさん出てしまわないか、危惧する声がたくさん上がっています。
個人的には、そもそも8Kって必要なの?というのが率直な感想です。 人間の眼の解像力ってどのくらいなんでしょうか? 正直、これ以上画素数や撮影解像度の競争を続けていても、メリット的にはポストプロダクションでのクロップ(一部切り取り)やズームインなどの柔軟性という恩恵しか受けないのではないかと思っています。
皆さんはどう思いましたでしょうか?