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BMPCC 4Kや6K、そして最近発売された6K ProやURSA G2などでも使用可能な、Bluetooth接続の安価なフォローフォーカスユニットをレビューしている動画を見つけましたので紹介します。
紹介しているのはYoutubeチャンネルのGimble Productionsです。
動画によると、中国発のオンラインショッピングサイト、TAOBAOで売っている小型コントローラーを使うことで、録画の開始 / 停止、絞りの調整、フォーカスの送りができるようです。
下の写真は実際の販売サイトの画像になります。
私はGimble Productionsのドミニクだ。このBluetooth フォーカスコントローラーの簡単な紹介をしたいと思う。 このコントローラーはBMPCC 6K Proに対応してる。構造はとてもシンプルで録画ボタンとフォーカス / アイリス (絞り)を調整するホイールで構成されている。
BMPCC 6K Proと接続して使うまでのステップを実演するから参考にしてほしい。 まずはBMPCC 6K ProのメニューからSETUPページを表示し、BluetoothをONにする。そしてコントローラーのスイッチもONにする。 これでペアリングの準備は完了だ。
一番最初にペアリングする時だけ、コントローラーと同梱されたソフトウェアをパソコンにインストールして、そこから設定する必要があることを覚えておいてほしい。
残念ながら、パソコンにソフトウェアをインストールして、そこから設定する方法は動画の中では省略されています。
まず基本的な操作だが、このリモートコントローラーを使うことで録画の開始と停止を制御できる。ジンバルに乗せて運用する時などは重宝することだろう。
赤いホイールをダブルタップ(二度押し込み)すると絞りの制御が可能だ。 ホイールを回すスピードに合わせて絞りが変化していく。
ホイールをもう一度ダブルタップ(二度押し込む)して今度はフォーカスの調整をしてみよう。
ホイールを押し込んだ状態で回転させることでフォーカス送りのスピードを速くすることも可能だ。 この二つのモード(通常&押し込んで)を併用することでフォーカス送りのスピードを好みの状態に追い込むことが可能となる。
最初は慣れるまで少し時間が必要かもしれないが、一度慣れてしまえばとても簡単に調整可能だ。私はこのコントローラーを$50で購入した。 購入したウェブサイトはTAOBAO FOCUSと呼ばれるサイトで英語のサイトが用意されている。このコントローラーを使用することで、ジンバル使用時や三脚使用時のBMPCC 6K Proの操作が簡単になったことを体験談としてお伝えしたい。
動画のコメント欄に書いてありますが、フォーカスの送りが可能なレンズはオートフォーカス対応レンズのみとなります。
実際に販売サイトを覗いてみると、いくつかの選択肢があることがわかります。
機能的には値段別に三種類ほどあるようです。
1) 録画開始 / 停止のみ
2) 録画開始 / 停止 、フォーカス & 絞りの調整
3) 録画開始 / 停止、フォーカス & 絞りの調整、ISO、ホワイトバランス、ゼブラ等、調整可能 (フルバージョン)
バッテリーの大きさは二種類
1) 240mAh (約2時間の動作)
2) 600mAh (約5時間の動作)
フル機能? 搭載のものも売っていて、値段は1万円程度のようです
販売先のリンクはこちら
※上のリンクで購入された場合のいかなる使用上の不具合に対して、一切の責任を追うことはできませんので、ご自身の責任と判断のもとにご購入をお願いいたします。
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まとめ
- 中国製で安価のBMPCC 4K / 6K / 6K Pro / URSA G2用のリモートコントローラーが安価で販売されている
- コントローラーの基本機能は録画開始/停止、絞り、フォーカスの操作が可能 (一番安い機種は録画開始 / 停止のみ)フルバージョンもあるが、全ての機能は不明
- カメラとの接続はBluetooth経由で行われる
- ウェブサイト上では、各機種用にコントローラーが販売されている(なので、ご自身のカメラのモデルに対応したコントローラーを選ぶ必要がある)
- バッテリーの容量や機能によって値段が変わるため、しっかりと確認して購入した方が良い
- ホイールを二度押し込む度にフォーカスと絞りの操作が切り替わる
- ホイールを押し込んだ状態で回転させることで、素早く大胆な調整が可能
- 操作するレンズはオートフォーカス対応のレンズである必要がある